【施工事例】特殊清掃・遺品整理 埼玉県

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目次

本件概要

  • 場所    埼玉県(以下非公開)
  • 施工時期  5月
  • 死後4ヶ月
  • 間取り   2DK
  • 作業期間  7日間(遺品整理、臭気確認期間含む)
  • 作業人工  8人工
  • 遺品荷物量 20㎥
  • 費用    27万円(特殊清掃+遺品整理)

【主な作業内容】
除菌剤の噴霧(安全確保)/フロア上の体液硬化処理除去/フローリング材撤去(汚染箇所のみ)
全クロス剥がし/クッションフロア撤去(汚染箇所のみ)/畳撤去/建具解体撤去(汚染箇所のみ)/躯体コンクリートの体液染み抜き処理
エアコン撤去(1台)/遺品整理/プラズマオゾン脱臭/消臭剤噴霧(バイオ、銀イオン)


※補足
本現場においての内装リフォーム工事・リフォーム後ハウスクリーニングは記載外となりますが、全て施工可能です。

発生箇所の確認と初見

この段階ではフローリング床下への腐敗液の浸透が予想できますが、腐敗液が乾燥しているところをみるとどこまで拡散浸透されてしまっているか、汚染箇所の解体と建具の確認が必須となってきます。


室内のほぼ全域にてハエ・ウジ虫の死骸を確認しました。
体液を蓄えた害虫の移動が見られる場合、菌や臭いの元が拡散されていますので、水回り、全エリアの窓、扉にいたる構造物の清掃・除菌・消毒を行います。


臭気レベルもこの季節にしては強めであると感じます。
一部フローリング材、クロス剥がし、エアコン・照明取り外しは必須作業、フロアを剥がした先の状況により作業内容を構築していきます。


最終工程にてオゾン発生器による脱臭及び消臭除菌剤の散布を行います。

一次除菌と安全確保

消毒剤(加速化過酸化水素)を浸透させた布を出入り口に設置し、出入りの際の靴底の除菌を徹底します。

同じく加速化過酸化水素を噴霧器にてマイクロ粒子化し、お部屋全体に散布することで除菌を行います。

こちらの工程は腐敗液による二次感染リスクを無くす為の工程となります。


腐敗液の付着した箇所においては、化過酸化水素を散布後に凝固剤処理にて後述の除去の準備を行います。

腐敗液の除去と汚染箇所の撤去

除菌剤と凝固剤を使用し付着した腐敗液を削ぎ落し除去します。

フローリング床下、コンクリート躯体面への腐敗液の浸透が見られます。

また、一部の建具への腐敗液の付着が著しいため、解体撤去します。

※体液の付着したものの搬出時はラッピング処理を施し、お部屋の外への臭気の拡散防止及び近隣住民への視覚的配慮を徹底しております。

コンクリート躯体に染みついた腐敗液は染み抜き作業を行い、臭いの元を取り除きます。

クロス剥がしと遺品整理、除菌清掃

クロスを剥がし、エアコン、照明など臭気を帯びた什器を取り外します。

お部屋全体の部分除菌及び臭気除去の為、清掃を行います。

体液を含む害虫(ハエ、ゴキブリ等)が発生した場合、接触部は汚染の可能性が高まる為、ドア・窓際・水廻り等をはじめ、全体の除菌清掃を行います。

遺品整理を行い、ご遺族様にお戻しする荷物とそうでないものを仕分け、搬出します。

オゾン脱臭と消臭剤散布

オゾン発生器を設置し2時間以上のオゾン放出を行う。(設置環境及び広さにより時間を調整します)


※オゾンが有機物質と接触し、化学反応によって菌や臭い成分を分解します。
時間の経過を見ながら、室内に上手くオゾンが行き渡るように、設置場所を変え、管理を行う。(防毒マスク必須)


オゾン停止後、室内の換気を十分に行い養生の撤去。※本工程は合計2日間に渡り行っております。

最後に噴霧器を用いて消臭剤をお部屋の全体に散布します。

まとめ

この記事の監修者:谷澤 直樹

株式会社FIX 代表取締役
▶資格
・特殊清掃技能士歴10年以上
▶経歴
・特殊清掃案件にこれまで1,000件以上携わった特殊清掃のプロ。
▶メディア出演
・「不動産投資の楽待 (らくまち)」YouTube

会社名株式会社FIX
事業所名トータルクリーンアップ
代表者谷澤直樹
住所〒226-0024 神奈川県横浜市緑区西八朔220番
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