【神奈川】遺品整理で多くの方が体験する罪悪感の正体は?上手な向き合い方をご紹介
神奈川で遺品整理のご依頼を考えている方の中には、罪悪感を覚えて手がつけられないという方もいるのではないでしょうか。
だからといって、故人の物をすべて保管することは難しいものです。
今回は、トータルクリーンアップが、罪悪感の正体や遺品整理のアドバイス、口コミで業者を選ぶ際の注意点をご紹介します。
目次
遺品整理の「処分」に抵抗がある方へ
遺品整理の際に罪悪感を覚える理由としては、大きく分けて以下の3点が考えられます。
故人の死を受け止めきれていない
身近な方が亡くなった際に、すぐに心の整理をつけるのは難しいものです。
表面的にはいつもと同じ生活が送れていたとしても、心の底ではショックを受けたままということもあります。
このような状態で行う遺品整理は、「その方がもうこの世にいない」と強く意識するきっかけになります。
思い出の品々を整理する作業が、その方が存在していた証拠を取り除いているように感じてしまうかもしれません。
場合によっては喪失の傷を広げてしまいますので、葬儀を終えてすぐに遺品整理を行うことはやめて、時間を置くことも大切です。
仏式では、四十九日の法要の日に遺品整理(形見分け)を行うケースが一般的となります。
遺品整理を不用品回収と考えている
罪悪感の原因が、「故人の持ち物を捨てる」という行為の場合もあります。
人の物を勝手に捨てるのは罪悪感があるものですが、故人の場合はさらに、その持ち物がどれほど大切なものなのかを聞くことができません。
親族が思いを汲み取って処分を決めるしかないため、罪悪感を覚えやすいのです。
また、大切な故人の遺品が通常のごみと同じように処分されてしまうことに、申し訳ないという気持ちを抱く方もいます。
縁起が悪い気がする
故人が長く愛用している品を捨てると、バチが当たるのではないかと考える方もいます。
これは日本特有であり、古来「八百万の神」や「付喪神」など、モノや自然にも魂が宿るという考え方があるからです。
そのため物を大切に使う、捨てないという考え方が定着し、捨てることに抵抗を感じる方も珍しくありません。
また、仏壇などの宗教的な物を捨てられないと感じる方も多いですが、これはお寺や神社に相談して供養してから処分すれば問題ありません。
トータルクリーンアップでは提携しているお寺がありますので、共同供養を行えます。
遺品整理業者が提案する遺品整理に対する考え方
では、どうしたら遺品整理を罪悪感なく行えるようになるのでしょうか。こちらでは、4つの考え方をご紹介します。
故人の気持ちに寄り添ってみる
故人の持ち物を大切に扱いたいという親族の方々の思いは非常に大切ですが、故人の方の目線に立って考えてみることで、遺品整理の捉え方が変わることもあります。
一例として、故人の方は遺品を残すために余計な費用をかけてほしくない、いつまでも亡くなったという事実に囚われていてほしくないと思うかもしれません。
もちろん、残した物を丁寧に扱ってほしいと思う方もいらっしゃるはずなので、その場合には処分前に供養を行ってくれる遺品整理業者へ依頼すれば安心です。
エンディングノートを探してみる
エンディングノートとは、遺品の処分や故人の思い、希望などをあらかじめ書き残しておくノートのことです。
遺書とは別物なので法的効力はありませんが、故人が元気なうちに書いていたものがあれば、その内容に沿って遺品整理を行うことが一番故人のためになります。
故人のもとへ還すと考える
遺品整理で処分したものは、最終的にはリサイクルされるか焼却処分されます。
より罪悪感を覚えやすい焼却する物に関しては、この世を離れた故人へ還すと考えることで抵抗感が和らぐことが少なくありません。
遺品を永遠に保管しておくことは、物理的にも不可能です。
物はいずれ壊れるもので、今大切に保管したとしても、孫やひ孫の代には処分されてしまうかもしれません。
供養という意味で考えるなら、遺品にある思い出や故人が大切にしていた気持ちを知る人が処分してあげることに意味があるといえるでしょう。
もったいない精神を捨てる
「いつか見返すことがあるかもしれない」「いつか思い出に浸ることがあるかもしれない」と思うと、何でも保管しておきたくなってしまいます。それでは整理しても物が減りませんので、本当に取っておくものとそうでないものを分別する強い気持ちが大切です。
反対に、手続き等に必要な書類は捨ててしまうとトラブルの元なので、すべて捨ててしまうのは避けるようにしてください。
神奈川で遺品整理にお困りの場合は、トータルクリーンアップにご相談ください。
遺品整理の作業事例
その他、作業の施工事例はこちら 施工事例一覧
遺品整理業者選びは口コミの見極めが大切
あまりにも遺品整理が大変な場合には、私どものような遺品整理業者に依頼することも早期解決の一つの方法です。
業者に依頼すれば、遺品整理が精神的に辛い状況でも作業してもらうことが可能になります。
ただし、業者選びの際には口コミに注意が必要です。残念ながらインターネットの口コミには悪質なものがあり、業者選びを誤るとトラブルになってしまうおそれがあるからです。
そのため、業者が実際に作業している実績や見積りなどを確認して見極めることが重要だといえるでしょう。
神奈川をはじめとする、関東の遺品整理業者であるトータルクリーンアップでは、プライバシー厳守で24時間365日ご相談を承っております。
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この記事の監修者:谷澤 直樹
株式会社FIX 代表取締役
▶資格
・特殊清掃技能士歴10年以上
▶経歴
・特殊清掃案件にこれまで1,000件以上携わった特殊清掃のプロ。
▶メディア出演
・「不動産投資の楽待 (らくまち)」YouTube
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