【施工事例】特殊清掃 千葉市S様

本年2月千葉県千葉市にてS様よりご依頼を受け特殊清掃作業を行いましたので、特殊清掃作業をどのようにして施工するのかをご説明させて頂きます。

《本案件詳細》

  • 間取り 1K
  • 作業期間 5日(臭気確認含め)
  • 作業人数 2名
  • 費用 11万円

※当コラム内には気分を不快にさせる写真や表現がありますので、苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。

目次

現場状況の確認及び施主様と打ち合わせ

施主様立ち合いの元現場の状況の確認を行います。

↑↑ユニットバス↑↑

↑↑キッチン↑↑

今回のケースでは、遺品は親族の方が既に回収されておりましたので、特殊清掃のみの作業となります。

※孤独死現場にてご遺族の方たちで遺品整理をすることは大変危険です。

状況が確認取れましたので、施主様に施工方法をご説明させて頂き、お見積書をお渡し致します。

現場通路の養生

建物玄関から特殊清掃現場までの通路及び、エレベーターの養生を行います。

↑↑共有エレベーター内部↑↑

↑↑扉の前に除菌剤を散布したタオルを設置することで、足裏についた菌を室外に持ち出さない↑↑

第一次除菌

室内に滞留している菌を除菌、殺菌することで、作業員の感染症リスクを減らします。

↑↑除菌剤を室内に満遍なく噴霧↑↑

発生箇所除去及び体液の染み込み具合の確認

まずは発生箇所を除去することで、その後の作業をする際に感染症や足裏に菌が付着して室外に菌を持ちさすリスクを抑えます。

↑↑高濃度な除菌剤を発生箇所に散布↑↑

↑↑凝固剤を散布して体液を除去し易くします↑↑

↑↑ヘラを使用して体液を除去します↑↑

↑↑ヘラで体液を除去した後にハエや細かいゴミなどを箒で撤去します↑↑

↑↑タイルを剥がし体液がどこまで染み込んでいるのか確認します↑↑

↑↑タイルを剥がし終わった後の現場確認↑↑

※写真では見づらいですが、左側の巾木の下にも体液の浸透が見られます。

↑↑体液の浸透しているであろう箇所(巾木、石膏ボード)の追加撤去↑↑

躯体表面の染み抜き

体液が躯体に染み込んでいる可能性が高い為、染み抜き剤を用いて体液の除去を行います。

※表面に付着している体液を洗剤で落としても染み込んだ体液から後々臭気が発生する為。

↑↑染み抜き剤塗布↑↑

↑↑専用ペーパーでラップすることで、浮いてきた体液を効率よく除去します↑↑

↑↑2回目の染み抜き↑↑

※体液の浸透が酷い箇所は何度も染み抜き作業を行います

クロス及び各種設備の撤去

腐敗臭の充満した室内に設置してあるエアコンやクロスなどは全て撤去します。

↑↑クロス剥がし作業↑↑

↑↑エアコン撤去↑↑

清掃

体液を持ったハエが部屋中を飛び回り、部屋のあちこちに体液が付着し腐敗臭を発生させます。

そのため撤去できない設備などは専用の薬剤を使って清掃していきます。

↑↑専用の薬剤で扉に付着した体液を取り除いています↑↑

↑↑簡易清掃後のキッチン↑↑

↑↑簡易清掃後のユニットバス↑↑

※簡易清掃は無料で御対応しております。

※ハウスクリーニングまでをご希望の方は最初の打ち合わせの際にお申し付けください。

オゾン脱臭及び消臭剤噴霧

オゾン機を使い空間に滞留している腐敗臭を脱臭してます。

※あくまでオゾン機は空間にある腐敗臭しか取り除けないので、それまでの工程を行わないと臭気は取れません。

↑↑オゾン機を半日ほど稼働させます↑↑

↑↑バイオ系の消臭剤を使い完全に腐敗臭を取り除きます↑↑

最終確認

作業完了から3日後に再び現場に伺い、発生箇所やお部屋の至る場所でにおいを嗅ぎ腐敗臭が取り除けているのか確認します。

※3日後に臭気確認を行うことで、臭い戻りがしていないかなどを判断することができます。

確認が取れましたら施主様に確認して頂き、作業終了となります。

この記事の監修者:谷澤 直樹

株式会社FIX 代表取締役
▶資格
・特殊清掃技能士歴10年以上
▶経歴
・特殊清掃案件にこれまで1,000件以上携わった特殊清掃のプロ。
▶メディア出演
・「不動産投資の楽待 (らくまち)」YouTube

会社名株式会社FIX
事業所名トータルクリーンアップ
代表者谷澤直樹
住所〒226-0024 神奈川県横浜市緑区西八朔220番
電話番号045-271-1545
メールアドレスtanizawa-cleanmeister@e-mail.jp
URLhttps://total-clean-up.com
古物商許可番号神奈川県公安委員会(令和5年8月4日移動) 第543861902100号

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