【施行事例】お風呂のハウスクリーニング 船橋市

お風呂のハウスクリーニングについてご紹介致します。

お風呂の汚れについて

一般的にお風呂の汚れはカビ、湯垢(皮脂汚れ)、水垢がほとんどです。

それぞれ汚れの発生方法が異なります。

カビ

湿度や温度の高い浴室はカビが発生しやすい環境です。

最近ではカビの発生しにくい浴室パネルや、床タイルなどが増えていますが、やはり掃除をしないとカビの発生を完全に防ぐことはできません。

またカビにも2種類ありまして、ピンク色の赤カビ、黒色の黒カビがあります。

赤カビは比較的落としやすく、普段の清掃でも十分掃除は可能です。

それに比べ、黒カビは根を張るため簡単には落とすのが難しいです。

湯垢(皮脂汚れ)

酸性の汚れで、体から取れた皮脂などの老廃物が石鹸、水道水と混ざり、壁などに付着して体積していきます。

やや黄色に変色していき、長い間放置した湯垢(皮脂汚れ)は簡単には落ちません。

水垢

アルカリ性の汚れで、水道水に含まれるミネラル成分によってできる汚れです。

蛇口や鏡によく見られ、浴室内での汚れの中では最も落とすのが難しい汚れとなります。

お風呂の汚れの取り方

上記でご説明した通り、汚れにはさまざまな要因がある為、洗剤や道具も汚れにあったものでないと効果をなかなか発揮しません。

ここの章では我々トータルクリーンアップで行っている清掃の流れとポイントをご説明させて頂きます。

---準備する道具---

  • ビニール手袋
  • 長靴
  • 保護メガネ
  • バケツ
  • 酸性洗剤(サンポールやトイレクリーナーなど)
  • 塩素系漂白剤(ハイターなど)
  • ブラシもしくはコゲ落としスポンジ
  • ラップ(サランラップなど)
  • スクレーパー(https://www.olfa.co.jp/products/870.html)
  • ガラス用研磨剤(https://tanikawayuka.co.jp/product/chemical/procom/)
  • ダイヤモンドパット(https://www.chs.co.jp/products/diamondpad-s2.html)
  • 農薬用噴霧器(https://www.elife.jp.net/shopdetail/000000011174/)
  • サンダー
  • 高圧洗浄機

サンダーと高圧洗浄機以外は安価に揃えることができると思います。

---清掃の流れ---

①浴室内をお湯で簡単に洗い流す。

お湯は最強の洗剤と呼ばれることがあり、汚れを温めることで簡単に落とすことができます。

②小物類を取り外す。

排水口の蓋やフィルターなどは取り外して、塩素系漂白剤とお湯を入れたバケツに漬け込みます。

付着したぬめりなどの汚れを落とすことができます。

清掃中漬け込んでおくことで作業の時短になります。

③塩素系漂白剤を噴霧。

噴霧器の中にお湯と塩素系漂白剤を入れて、浴室内全体を噴霧します。

浴室内の湯垢(皮脂汚れ)や赤カビを落とします。

お湯と洗剤の割合は汚れ具合によって異なりますが、汚れがひどい場合は洗剤のみの噴霧でも構いません。

※保護メガネ、ビニール手袋、長靴は着用しましょう

全体に噴霧できたら30分ほど放置します。

④高圧洗浄で洗い流す。

後々に塩素系漂白剤を使う際にアルカリ洗剤が残っていると、有害なガスが発生する為しっかり洗い流しましょう。

⑤塩素系漂白剤で黒カビを落とす。

黒カビの目立つ箇所には塩素系漂白剤を直接塗布し、その上にラップをします。

カビにもよりますが、1時間から2時間ほど置いておくとカビが落ちます。

⑥頑固な皮脂汚れを落とす。

塩素系漂白剤で落ちない湯垢(皮脂汚れ)はブラシもしくは焦げ取りスポンジで擦って落とします。

それでも落ちない場合はスクレーパーを使い削り落とします。

※スクレーパーでの清掃は壁や床に傷がつきやすいので取り扱いには注意しましょう。

⑦水垢を落とす。

酸性洗剤を水垢に塗布し、30分ほど置いておきます。

しっかり浸透したら、ブラシもしくは焦げ取りスポンジを使って擦って落とします。

⑧鏡の鱗落とし。

ガラス用研磨剤を鏡に塗布し、ダイヤモンドパットを装着したサンダーを鏡に押し当てます。

※サンダーを持っていない方は百円ショップなどで手で擦る用のダイヤモンドパットが販売されております。

⑨小物類を元の場所に戻す。

バケツに入れておいた小物類を元の場所に戻して作業完了です。

まとめ

お風呂掃除は毎日の掃除が非常に大事です。

ついたばかりの水垢や湯垢(皮脂汚れ)は中性洗剤で簡単に落とせます。

しかし長い間放置すると何層にも膜を張ってしまい、落とすことが難しくなります。

また、十分気をつけていても鏡の鱗は発生してしまいます。

百円ショップで販売されている鱗落としでも落とせますが、非常に労力がかかります。

業務用サンダーを使用すれば10分で取れますが、手で擦るタイプの鱗落としですと1時間から2時間ほどかかります。

浴室のハウスクリーニングを我々トータルクリーンアップにご依頼していただければ

かかる費用は1万円から2万円ほどで施行できますのでお気軽にご相談下さい。

TEL 045-271-1545

before
after



この記事の監修者:谷澤 直樹

株式会社FIX 代表取締役
▶資格
・特殊清掃技能士歴10年以上
▶経歴
・特殊清掃案件にこれまで1,000件以上携わった特殊清掃のプロ。
▶メディア出演
・「不動産投資の楽待 (らくまち)」YouTube

会社名株式会社FIX
事業所名トータルクリーンアップ
代表者谷澤直樹
住所〒226-0024 神奈川県横浜市緑区西八朔220番
電話番号045-271-1545
メールアドレスtanizawa-cleanmeister@e-mail.jp
URLhttps://total-clean-up.com
古物商許可番号神奈川県公安委員会(令和5年8月4日移動) 第543861902100号

【施行事例】お風呂のハウスクリーニング 船橋市” に対して1件のコメントがあります。

  1. DaleT より:

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